保証会社とは?連帯保証人の違いとは?

保証会社ってなんだろ?連帯保証人ってなんだろ?
家を借りる際に必ずでてくる2つの言葉。
今回は保証会社と連帯保証人について解説します。

【まずは簡単に説明】

保証会社
家を借りている人が家賃を払えなくなってしまった際に、
借りてる人の代わりに大家さんに家賃を支払ってくれる=家賃を保証してくれる会社です。

連帯保証人
あなたが家の家賃(賃料)を滞納してしまった際に、あなたの代わりに家賃(賃料)を支払ってくれる個人
※契約名義が法人の場合、連帯保証人は法人の代表者になるのが一般的です。

【保証会社】

家を借りている人が家賃を払えなくなってしまった際に、
借りてる人の代わりに大家さんに家賃を支払ってくれる=家賃を保証してくれる会社です。
ここでは保証会社のメリット、デメリットを簡単に書きます。
家を借りる方にとってはデメリットの方が多いですが、2023年現在、家を借りる際には保証会社の利用(加入)が一般的となっています。

メリット

・連帯保証人を設定する必要がない
連帯保証人と聞くと、どうしてもマイナスなイメージになってしまいますよね。
親族の方でしたら、家を借りる際の連帯保証人になってくれることが多いかと思いますが、親族がいない方ですと連帯保証人を探すのが大変になってくると思います。
そういったときに連帯保証人の代わりに保証会社に入れば、連帯保証人をたてなくても家を借りることができるということがメリットです。

・収入に見合う家賃(賃料)よりも高い物件を借りられるケースがある
大家さんによっては保証会社の審査が通れば、審査OK!と言ってくれる場合もあるので、収入よりも高い家賃に住んでモチベーションを上げたい人にとってはメリットになります。

デメリット

・初期費用があがる
保証会社と契約するのにも費用が発生します。
初期費用の一部として発生する金額で、住居の場合ですと総賃料(賃料+共益費(管理費))の30%~100%が契約時の費用として発生いたします。

・更新費用が余分にかかる
保証会社によりますが、お部屋と同じで保証会社との契約にも更新がございます。
保証会社によりますが、1年に1回、2年に1回更新費用が発生いたします。

費用が余分に発生してしまいますが、家を借りる際の必須条件の1つになっていることが多いため、絶対にかかる費用と思っていただくと良いでしょう。

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