内見で見落としがちな点とは!?見るべきポイント!!

昨今はインターネットの普及で、オンライン内見という方法もありますが、ほとんどの方は実際に物件に行き内見をすると思います。
ただ、内見と言っても自分が気にするポイントしか注意して見ないですよね?

この記事では内見の際に見るべきポイントをいくつかご紹介いたします!
ぜひ内見の際の参考にしてみてください!

物件の見るべきポイント

コンセントの位置と数、テレビ線の位置を確認する

コンセントの位置、テレビ線の位置で家具やTVの置き場がある程度決まると思いますので、テレビ、冷蔵庫、机など各家具、家電しっかりとチェックしましょう!

玄関の広さとシューズBOXの収納量

まず、シューズBOXが有るのか無いのか。
ある場合は収納量の確認は必須です。シューズの個数やハイカットスニーカーやブーツなどの長い靴をお持ちの方は型崩れせずに収納できる高さがあるのか確認しておきましょう。

シューズBOXが無い、入り切らない場合は別で収納場所を確保しないと行けないのでその分の玄関の広さも確認すると良いでしょう。

日当たりの良さ

南向きの物件が一般的に良いと言われています。

・南向き
1日中日当たりが良いと言われています。

・東向
朝~お昼頃まで日当たりが良いと言われています。

西向き
午後~夕方まで日当たりが良いと言われています。

・北向き
日当たりは期待できません。
カーテンを1日中閉めきる方、生活リズムが夜型の人向きだと思います。

インターフォン

インターフォンは音声のみとモニター付きのものがあります。
セキュリティ面を考えるなら、相手の顔が確認できるモニター付きがおすすめです。

鍵の種類

セキュリティ面の向上で、ディンプルシリンダー錠やカードキーなど、ピッキングや複製が難しいタイプのものも近年増えております。

エアコンはあるか

エアコンが付いてない場合は設置できるかどうか、室外機の置き場所があるかどうかも確認しましょう。
エアコンが備え付けられている場合は年式を聞いておきましょう。
古過ぎる機種は電気代がかさみやすくなるためです。

収納は十分にあるか

お部屋の広さも大事ですが、
収納がないと物で散らかったり、収納BOXやタンスなどお部屋に置くとその分お部屋が狭くなるので要チェックです!

お部屋全体のサイズを細かく測る

内見の際、メジャーを持参して測りましょう!

しっかりと測り、家具家電が置けるようにしましょう!

その際確認していただきたいのが、

・動線の確認
(動線=移動する経路)
・部屋を仕切るドアやクローゼットのドアは全開にしておく

家具が置けてもスムーズな動線が確保できないと、お部屋を有効活用できておりません。

※よくあるのがクローゼット等の扉の開閉部分に関する失敗です。

家具をクローゼットぎりぎりに置いてしまうと扉が全開にならずクローゼットの中の衣類
が取りづらくなってしまいます。
せっかくのクローゼットを最大限活用できておりません。

玄関や窓などの入り口のサイズを測る

冷蔵庫や洗濯機、ソファなど大きな家具家電の搬入ができないものもあるので注意しましょう!

洗濯台のサイズを測る

洗濯機の大きさによって対応外のものがある為

キッチンは使いやすいか

自炊をする方は実際に使うときにストレスなく料理ができるようにご自身に必要なポイントをしっかりと抑えておきましょう。

  • 調理台のスペースが十分に確保されているか
  • ガス台と流しの位置関係(左右が逆だと使い勝手が変わる)
  • コンロは何口設置されているか。IHかガスか
  • 調理家電や器具、調味料の収納があったり、配置できるか
  • ごみ箱がうまく配置できるか

駐車場や駐輪場

車や自転車をお持ちの方はこちらの有無の確認は必須です!
特に車に関しては駐車場がない場合は別で契約しないと行けません。
せめて近くにあれば良いですが、駐車場から物件まで距離があるとお買い物などの荷物がある時は大変になります。

ゴミ置き場

ゴミ置き場などの共有部分は管理会社の管理状況や住人の層がわかるところのひとつです。
ゴミ出しはルール通り出しているか、清潔な状態になっているかチェックしておきましょう!

事故物件ではないかの確認

・仲介業者に聞く。

または「大島てる」で調べてみましょう….。

例)

あなたが102号室を検討していて、仲介会社に確認した場合

102号室が事故物件の場合、仲介業者はあなたに伝える(告知)必要があります。

ただ隣の101号室または103号室が事故物件の場合、必ずしも伝える必要はありません。

あなたが検討しているお部屋は102号室なので。

物件の周辺環境の見るべきポイント

周辺の交通量や騒音、治安の良さ

音の響きや騒音はどうか?
騒音は一番のストレスになるので要チェックです!
交通量の多い場所や飲み屋さんの近くだと騒音問題になりやすいので確認しましょう!

また線路付近の物件の場合、実際に電車が通った際の騒音を気にした方が良いと思います!
※内見時はお部屋に物が全くない状態のため、日常生活をおくるときよりも騒音等が響きやすくなります。(物が全くない状況の場合は音が反響しやすいため)

駅から家までの実際の時間を測る

良く資料に「駅から◯分」とありますが、実際に歩いてみたら結構距離が遠かったりすることがあったりします!

実際に自分の足で歩いてみて計算してみるのがオススメです!

※時間の計算は一般的に1分80mです。

スーパーやコンビニ、病院や薬局、役所は近くにあるか

日常生活ではスーパーやコンビニは欠かせませんし、急な体調不良になった時は病院や調剤薬局が近くにあると安心です。

また、生活におけるさまざまな手続きなどの役所までの距離も近い方が便利です。
物件から離れていると大変なのでチェックしておきましょう。

また、帰宅が遅い方は店舗の営業時間なども確認しておくと良いでしょう。

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